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ゴースティン鯖で頑張る、ふたり血盟の日常。書いている人:仮免許――だったのは過去のハナシ。引退済です。(ナイとは思いますが)私にコンタクトをとる必要がある場合は相方までお願いします。


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エルフのクラス

第二回目はエルフ編です。
エルフの特徴、それは、英語そのままならニュアンスが伝わるのに、
日本語に訳すと意味が通じにくいことです……。


エルヴンファイター
Elven Fighter

エルフの戦士

エルヴンメイジ
Elven Mystic

エルフのの神秘主義者

エルヴンナイト
Elven Knight

エルフの騎士

エルヴンスカウト
Elven Scout

エルフの斥候
→スカウトは斥候だとか偵察兵の意。ボーイスカウトのスカウトと同じです

エルヴンウィザード
Elven Wizard

エルフの魔法使い

オラクル
Elven Oracle

神託を告げる者
→もともとは古代ギリシャで、神のお告げのことをオラクルと呼んでいたようです。そこから派生して神託を伝える人との意も持ちます

テンプルナイト
Temple Knight

神殿騎士
→テンプルはラテン語で「聖なる場所」の意。そこから、仏教やヒンズー教など数多くの宗教の神殿を指す言葉となりました。ただし、キリスト教の神殿(教会)は指しません

ソードシンガー
Swordsinger

剣で歌う者
→造語ですね。剣を謳う者でもよい気がします

プレインズウォーカー
PlainsWalker

平原を往く者
→Plainsは、いわゆるプレーンヨーグルトなどのプレーンと同じなのですが、この言葉は、よく複数形になることで平原や平野に例えられます。恐らくリネージュ2でも、平原を闊歩するといった意味合いを持たせているのではないでしょうか

シルバーレンジャー
Silver Ranger

銀色の森林兵
→なにやら無骨な訳語ですが、レンジャーは森林や山岳で活動する者というニュアンスです。日本の自衛隊でも、少数で任務を遂行するレンジャー部隊なるものが存在します。その訓練は陸上自衛隊の中で、もっとも過酷だそうです

スペルシンガー
Spell Singer

呪文を詠う者
→スペルは、そのまま呪文や魔法の意。英語のつづりを示すスペルと同じ語源、同じ発音です。もともとは古フランス語の言葉だとのこと

エレメンタルサマナー
Elemental Summoner

精霊を召喚する者

エルダー
Elven Elder

敬われる者
→「年上の、年長の」との意で、概して経験を積んだ目上の者に対する形容詞。転じて教会で身分の高い者や議員などを示すこともあるようです。old(オールド)と同じ意味を持ちます。基本的にイギリス英語で用いられ、兄を示す場合elder brotherに。一方、アメリカ英語ではolder brotherになります。
また、深読みしすぎだと思うのですが、エルダーはニワトコ属という植物の英名でもあり、これはエジプト文明時代から万病の治療薬として重宝されてきました。現代でも、エルダーティーというハーブティーが存在し、花粉症や風邪などに効果があるとされています

エヴァス テンプラー
Evas Templar

エヴァの法学生
→テンプラーは(おそらく宗教的な)法律を守る者の意。エヴァの教えを守る者とでも訳せばよいのかもしれません

ソード ミューズ
Sword Muse

剣の詩神
→ミューズはギリシャ神話で音楽、舞踏、文芸などを司る9人の女神のことで、ギリシャ語では「ムーサ」と発音します。歌を極めた者には相応しい名前ですね

ウィンド ライダー
Wind Rider

風に乗る者

ムーンライトセンティネル
Moonlight Sentinel

月光の哨兵
→センティネルは初期村にいるセンティネルと同じ言葉で、敵の攻撃に備えて見張りをする兵士の意

ミスティックミューズ
Mystic Muse

秘伝の神
→ソードミューズと同じく、ミューズは女神の名前。ちなみにミューズは複数形です。これはミューズ(ムーサ)が9人の女神を指していることに起因します

エレメンタルマスター
Elemental Master

精霊を統べる者

エヴァス セイント
Evas Saint

エヴァの聖者
→高い徳を持ち、死後に聖人とされた人に与えられる尊称がセイント。セントバレンタインデーのセントやセントルイス州のセントも同じ言葉です。余談ですが、セントルイスはアメリカへの入植が始まって間もない頃、フランス人がルイ9世にちなんでサン=ルイ(英語でセント=ルイス)と名付けたそうです
by TempLicense | 2007-01-19 21:05 | クラス名の由来など