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ゴースティン鯖で頑張る、ふたり血盟の日常。書いている人:仮免許――だったのは過去のハナシ。引退済です。(ナイとは思いますが)私にコンタクトをとる必要がある場合は相方までお願いします。


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ネトゲにおける国民性

SSをサーバーにUPしておくのを忘れたため、昨晩の狩りのSSがまったく存在しません。
といっても、たいしたSSがあるわけでもないのですが。

場つなぎ日記ということで、いつにも増してどうでもいい話をひとつ。

題して、国民性の違い、いとをかし。


リネージュ2に限らず、近頃のゲームでは国ごとにサーバーが分かれていることが多く、
狩りをする仲間もPvPの相手も日本人であることが圧倒的ですよね。

私はこれまでに幾つかのMMOとMOを遊んできたのですが、
それらでは海外の方と遊ぶことが少なからずありました。
特にDIABLOやDAoCなどは周囲に日本人がほとんどいないような、
そんな状況でずっと遊んでいたのですよね。

そうして遊ぶうちに面白く感じるたは、国民性というか民族性の違いが、
露骨にプレイ表れてて愉快であるということでした。

いくつかの例をシチュエーションごとに書いてみましょう。
ただし、あくまで私という一個人の目撃に基づくものであり、
何事にも例外はあるのだということはご了承ください。


▼クエストで特定のmobを倒す必要が生じる。倒したいと願う人は大勢だ。でもmobはなかなかRePOPしない……

・日本:列を作って並ぶ

・欧米:POPと同時に全員が群がってタコ殴り。クエスト成功者に対して賛辞が聞けたことも

・アジア:POPと同時に全員がタコ殴り。殴れなかったら即シャウト


▼攻城戦などで敵味方入り乱れての戦争……

・日本:指揮者に従って戦争。突入タイミングを合わせるなどルール遵守

・欧米:奇声を上げながらのラストサムライ的突撃多し。「敵ミツケタ!」「行ケー!」「突ッ込ンダケド敵ツヨクテ死ンダ!」なんて陽気な人がウジャウジャ。戦いが終わると「good fight」と称え合う。たまにデスペナを極端に嫌がる人もいて、「死ニタクナイ! 俺ハ前ニ出ナイ!」と主張する人も

・アジア:血気盛ん。戦いと罵り合いを同時に戦場でこなす。戦争後も言葉による戦争が続き、やがてPKに発展したりすることも


▼狩場で同じmobを同時に攻撃してしまった……

・日本:謝る。その後は狩場を区切って分け合う

・欧米:何事もなかったようにそのまま別のmobを狩る

・アジア:PvP開始


くり返しになりますが、何事にも例外はありますし、
あくまで私という個人が体験したものに過ぎませんのでご了承の程を。
実際、妙に日本人的な欧州プレイヤーと友達になったり、
腰が低く気の長い台湾プレイヤーと遊んだりといったことを何度も経験しております。

私は国籍が入り乱れたサーバーの雰囲気って好きなんですよね。
いろいろと、日本サーバーではありえない出来事が起こりますから。
DAoCなどは、欧米プレイヤーの突撃っぷりに腹筋を痛めながら遊んだものです。

というわけで、まるごと余談な日記を終了させていただきます。
by TempLicense | 2006-08-23 14:53 | リネージュ2